本日は手抜きをします。小女子の佃煮にすべてを託す。
ランチ全体のカロリーは459kcalでした。
2021年8月4日（水）
小学生の息子が夏休みの宿題をしております。
勉強机に向かわずに、母がテレワークをしている机のすぐ近くで本を広げております。
子供が近くにいると、母は気が散ります。
今日は算数ドリルの分数の計算をしている模様。
時折、彼は頭を抱えています。ちらりとドリルをみると・・・
みみず。みみず。みみず。うにうにうにうに。
字が汚すぎて、数字がもはやコンクリートの道路の上で苦しむミミズの羅列にみえます。
派遣の仕事も進まない。加えて、母である私は息子の数字をみてため息。
イライラはマックスに達しました。
怒鳴りたい気持ちをぐっと我慢します。
そう、きっとお腹がすいているから、イライラするのでしょう。
ちょうどお昼休憩になりましたので、今日もオートミールランチを作ってみます。
今日もきっちり昼休憩は45分。冷静に時間内に作って食べることが出来るのでしょうか。
こんな日は、メニューの構成のアイディアが全く浮かびません。
冷蔵庫を開けても、「この食べてみたら写真映えしそう!」という興味深い食材もありません。
仕方がない。こういう時は我が家では佃煮に出陣してただきます。
はい、本日のキーアイテムはこちらになります。
小女子（こうなご）の佃煮 10g
卵１個（副菜の目玉焼き用）
キュウリ
トマト
※写真のバナナは15時休憩に食べました。
できあがりましたよ。
オートミールの上に小女子をトッピングしました。色どりが欲しかったのでネギを少し散らしました。
和風だしで加熱したオートミールと小女子です。
そうですね、はい。思った通りの味です。
お粥に佃煮をのっけているのと同じようにいただけます。
大きな感動もありません。そして大きな失望もありません。
目玉焼きを副菜にしたので、おなかは一杯になりました。よかった空腹は満たされた。
特筆すべきは、サラダ油を少ししかつかっていません。油脂量が少なく抑えられました。
気になる栄養バランスを円グラフでみてみましょう。
脂肪は13gですね。いつもより少ない割合です。
さらにタンパク質ですが、一食で小女子と卵を合わせて24g取れれば、合格点ではないでしょうか。
スズキ目イカナゴ科に属する魚
東日本「小女子コウナゴ」西日本「玉筋魚イカナゴ」と呼ばれる
イカナゴ100g当たりの栄養素は以下の通り。
エネルギー 125kcal
タンパク質 17.2g (68.8kcal)
脂質 5.5g (49.5kcal)
炭水化物 0.1g (0.4kcal)
＊参照「食品成分データベース(文部科学省)」
今日は調理時間は10分くらいで終わりました。
野菜を切る、卵を焼く。オートミールの加熱は２分ほどですみました。
超特急でささっ作り、これだけの栄養バランス。
もちろん胃もたれもなく、午後も元気に働けそうです。
今日はだいぶ手を抜いたオートミールチャレンジでしたね、見どころ少なくてすみません。
本日のおさらい。
カロリーは459kcalでした。
冷蔵庫に常備しておきたいもの。それは佃煮。
特に小魚系の佃煮だとタンパク質とカルシウムが一気にとれて便利ですね。
佃煮は塩分と糖分がやや多いので、小皿一杯くらいでストップしましょう。
息子の汚い字への不満はまだまだ続く。
オートミールチャレンジもまだまだ続く。
では、また第９回のオートミールチャレンジでお会いしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
