本日のポイント
1.カロリーは500kcal以内ですむ。20分調理時間で時短。
2.トマト缶と和風だし(そばつゆ)で作る簡単おいしいガスパチョ(冷たいトマトのスープ)
3.見た目もおしゃれなメニュー 寒いときはスープを温めてアレンジ
和風ガスパチョ スペイン・ポルトガルのトマトのスープ 時短調理20分
ガスパチョってなに? まずはウィキペディアで知識を得てみよう。
スペイン料理とポルトガル料理の冷製スープである。スペイン料理のスープとしては極めて有名な物の1つとされる。暑さの厳しい地方や夏に特に好まれる。トマトを用いたガスパチョが一般的。
ガスパチョ- Wikipedia
材料(一人分)
■オートミール■
オートミール 40g(お好みの量で)
■本日のたんぱく質■
とりのささみ(ササミ)1本
※たんぱく質を取りたかっただけなので今回はササミを使いました。
お好みで魚、肉、ツナなど入れてみてください。
■本日の野菜■
トマト缶(今回は半分しか使っていません、使用量はお好みで)
---ここから下は冷蔵庫になる野菜ならなんでも良いです
生姜
レンコン
ジャガイモ
アスパラガス
※量もお好みです。
■その他■
オリーブオイル(お好みで)
お好きなスパイス(お好みで)
辛味が欲しい人はタバスコ(今回は唐辛子の酢漬け)
作り方
- 野菜を食べやすい大きさに切る
お皿にラップをかけて電子レンジで加熱
(スチーマーがある人はスチーマーで温めてもOKです) - ササミを加熱して細かく切る。(またはササミをさくように切る)
- オートミールを100mlくらいの水を加えて加熱。
固さはお好みでよいが、あまり水っぽいとスープの味がうすくなってしまいます。 - トマト缶にそばつゆを適量いれて味をととのえる
(トマト缶によって味の濃さが違うので必ず味見をしてください。濃いと感じたら水やお湯で薄めてください) - お皿にオートミール・野菜・スープを盛り付け。
オリーブオイル・スパイスなどお好みでかける。
出来上がり
栄養バランス
タンパク質は22gです。ササミ1本分で摂取できます。(ササミ1本は約20gのたんぱく質量。大きさにより違います。)
脂肪はオリーブオイル少量なので8gですみましたね。
カロリー
480kcalでした。
最後にかけた一匙のオリーブオイル・副菜のキウィを含みます。
カロリーをもっと抑えたい人は、オイル無しでも大丈夫です。
タンパク質をもっと取りたい人は、カツオ節をかけるとアミノ酸も一緒に摂取できますよ。
感想
お待たせしました。写真映えもよく、しかもおいしいメニューが出来てしまいました。
今回アレンジしたのはガスパチョです。スペイン・ポルトガル料理の前菜で出てくるあの冷たいスープです。
材料は日本のスーパーで手に入るものばかりです。特に買い足ししなくてもご家庭の材料で出来上がります。
トマト缶でガスパチョもどき! つまり、トマト缶をそばつゆで薄めただけですが、コクはしっかりでます。
日本人向けにそばつゆを使いましたが、もし和風がイヤな人は塩コショウ・コンソメスープで味付けをすれば大丈夫です。
最後にオリーブオイルを少しだけ風味をつけました。オイルをたらすことにより、オートミールのぱさぱさ感はだいぶマイルドになります。
この料理はオートミールとささみを使っているので腹持ちも良く、繊維質も一気に摂取できます。
野菜を何種類か入れたので、ビタミンもばっちり取れますね。
冷たいスープがイヤな場合は、トマト缶をお湯で溶き、味付けをした後に、電子レンジなどで温かくすれば秋・冬でもおいしく召し上がれます。
調理時間はおよそ20分。今回も手順は簡単。
オートミールの固ささえゆるくならなければ、失敗はしないはずです。
食後に感じたのですが、トマトラーメンを食べたときの味にちょっと似ています。
もしバジルをお持ちでしたら、ちぎってかけてください。きっとパセリなどの香味野菜も合います。
チーズの風味が欲しい人は、オプションとして粉チーズを少々振ってみることをお勧めします。
大人が召し上がる場合は、最後にタバスコや七味をかけて味の変化を楽しんでみてください。
油脂をほとんど使っていないので、お夜食にしても胃にもたれません。
行き当たりばったりですが、今回もうまいこといきました。
玉ねぎやセロリのすりおろしを入れた方がもっと本格的になりそうです。今度時間があるときに試したいです。
トマト缶もそばつゆも一年中スーパーで手に入り、ストック調味料としても優秀です。ぜひこのレシピをお気軽に試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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