本日のポイント
1. ナスとオートミールを調理してみよう
※今回は米ナスですが、もちろん普通のナスでも調理できます
(器には小さいですが)
2. 油を吸わないナスの調理の方法とは
3. 和風のとろみソースをオートミールにからめて食べよう
4. ボリュームあるのに、カロリーは低め
5. よるもあが写真映えを意識した意欲作
ナスの器de煮びたし
材料(一人分)
■オートミール■
オートミール 20g-40g(お好みで)
■本日のたんぱく質■
ひき肉(70gくらい)
■本日の野菜■
米ナス 1本(普通のナスなら1-2本)
エンドウ 2本
にんにくの芽 4本
ニンジン 1/3本
シソ 数枚
※ナス以外の野菜、なんでもOK[です。お好きな野菜を選んでください。
■その他■
和風だしの素(お好みで)
片栗粉(大匙1くらい)
七味唐辛子
作り方
- ひき肉を軽く塩コショウして炒める
- ナスをくりぬく。中身を1cm角に切る。
塩コショウ(または和風だし)で軽めに味付け。
野菜を小さめに切って電子レンジで加熱(もしくはスチーマーで加熱)
野菜がしなっとしたらOK。 - オートミール(20-40g)を水で溶き、加熱する(おにぎりくらい固めに)。
- ナスの器にまず、1.(ひき肉)を入れる。
2.の野菜、3.のオートミールも一緒に器にいれる。
ナスの器ごと電子レンジ(もしくはスチーマー)で加熱する
ナスの器が柔らかくなるまで。 - フライパンに和風だし100-150mlつくり、片栗粉でとろみをつけてソースをつくる
- 3.(なすの器+野菜) にソースをかける。盛り付ける。
1.ひき肉は塩コショウして軽く炒める
出来上がり
調理時間
25-30分くらいです。
野菜などを電子レンジで加熱している間に、ソースを作ったりすれば
もっと早く調理完了します。(よるもあはシングルタスクのため、同時進行が出来ません)
見た目は複雑そうな料理ですが、実は手順は少ないです。
栄養バランス
たんぱく質は15gです。ひき肉で摂取可能です。
脂肪は少なくすみました。
ナスは油をつかわずに、電子レンジで加熱しました。
ひき肉の肉汁がナスにしみこむので、コクはしっかり感じることができます。
カロリー
318kcalでした。(今日はオートミールは30gにしました)
このボリュームでだいぶカロリーは抑えることができました。
感想
八百屋さんで米ナスをみつけました。
せっかく大きくて新鮮なナスを購入したので、今日はナスの器をつくって料理をしてみました。
結果、とってもおいしくて、写真映えのする料理ができました。私、大満足。
さて皆さん、お気づきですか?
「オートミールいれなくてもいいのでは?」な料理ですね。
オートミールチャレンジをしているので、賢い読者のみなさんはどうか疑問を持たないでください。
ちなみにこの料理は、オートミールではなく、お米・小さいパスタでも代用可能です。
さて、食べ応えですが、たかがなす。されどナス。
ナスにひき肉のうまみがしみこんでいます。やったね。
ナスだけではかなり単調な味になるとおもいます。
ひき肉の代わりに細かく刻んだベーコンでも大丈夫です。
今回はナスのほかに、歯ごたえや味がちがう野菜を混ぜました。
お口のなかで野菜の甘みを感じながらおいしくいただけます。
噛み応えがあると、満腹中枢が刺激されますよね。
食後はとってもお腹がいっぱいになりました。
ナスは油を吸ってしまうから、炒めることを躊躇してしまう人。
是非、ナスを蒸す(電子レンジで加熱する)という調理方法をとってみてください。
その際、和風だしを少しだけかけると、ナス自身の水分とまじりあってナスの甘みが引き立ちます。
今回は和風だしのソースで食しました。
トマト風味のソースや、ホワイトソースにすると一気に洋食のテイストに変化します。
是非応用してつくってみてください。
この写真みると、また食べたくなってきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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